レポート

【調査】 就職・転職時に参考にしたサイト1位「2ch」- 有職者500名にアンケート調査

転職者の1割、ネットにネガティブ情報を書きこみ


企業の風評被害、誹謗中傷対策を行う、シエンプレ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 佐々木寿郎)では、企業の人材採用時における採用候補者の行動とネットの評判との関係について、マーケティングリサーチを行う株式会社メディアインタラクティブと共同で調査を行いました。

■ 調査背景

風評被害対策を行うに当たって、よく耳にすることの一つが、「数年前と比べて応募者が減ってしまった」、「途中で辞退されるケースが増えた」という相談です。
一概に原因を一つに絞ることはできませんが、往々にして、インターネットにて企業名で検索した際に、「ブラック企業」、「倒産間近」などの評判が立っており、採用活動の障害と考えられることがあります。現在の就職・転職活動において、ネット上の評判がどの程度影響を与えているのかについて、調査を実施しました。
以下、調査データをお送りいたしますので、報道のご参考にしていただければ幸いです。

調査概要

  • * 調査の方法:株式会社メディアインタラクティブの運営するアンケートサイト
    「アイリサーチ」のシステムを利用した WEBアンケート方式で実施
  • * 調査の対象:全国の20~39才 有職者 就職・転職の際に検索行動をとった方
  • * 有効回答数:500人
  • * 調査実施日:2011年8月24日(水)~8月25日(木)

■ 設問一覧

Q1. 転職、就職の際に、企業名で検索した際、どんなセカンドキーワードで調べましたか。
Q2. 転職者・在籍者等の声を集めた掲示板を参考にしましたか。
Q3. [Q2でYESの方]それはどんなサイトですか。
Q4. [Q2でYESの方]そのサイトで悪評を見つけた場合、あなたは信用しますか。
Q5. 掲示板等で悪評を見つけた場合、あなたは信用しますか。
Q6. [転職経験がある方]前職のネガティブな情報を掲示板等に書きこんだことはありますか。
Q1. 転職、就職の際に、企業名で検索した際、どんなセカンドキーワードで調べましたか。(N=500)


second

企業情報とセットにして検索をするセカンドキーワードは、候補者たちが企業の何を知りたいのか、ということに結びつきます。そのセカンドキーワードとして一番多く使用するとされたのは「評判」となりました。これについては良くも悪くも、いろいろな方の意見を参考にしたいということになるでしょうが、やはり企業担当者として、注意を払いたいところは「ブラック」や「2ちゃんねる」というキーワードです。このキーワードで導き出される検索結果は、その多くが” 悪評”です。そして、真偽が定かでないものも多いですが、採用活動にあたえる影響は0ではないでしょう。

Q2. 転職者・在籍者等の声を集めた掲示板を参考にしましたか。(N=500)


keijibann

今の就職・転職活動はOB・OG訪問の代わりとまでは言いませんが、インターネット上の情報サイトや掲示板などで、企業の評判を得られるサイトが数多くあります。そのようなサイトを参考にしながら活動を行うかたは半数以上いらっしゃるようです。もちろん、最終的には生の声を聴くことも重要かと思いますが、こういったインターネット上の情報源も企業情報を得るためには欠かせないツールとなっているようです。
Q3. [Q2でYESの方]それはどんなサイトですか。(N=288)


sankou

就職系の専門サイトを抑えて、2ちゃんねるがトップという結果となりました。次いで、転職会議、キャリコネが続いていますが、大きな差がついています。その他では「みんなの就職活動日記」が多く挙げられていました。

Q4. [Q2でYESの方]そのサイトで悪評を見つけた場合、あなたは信用しますか。(N=288)


akuhyou

ネットの悪評を「信用する」と答えた方は全体の55.0%となりました。一方「信用しない」という方は21.6%となり、大きな影響を与えていることがうかが えます。ただし、悪評の中には根拠の明白でないものも多くあることは事実であり、企業の人事担当者は対策を急ぐべき項目ではないでしょうか。

Q5. [Q2でYESの方]掲示板等で悪評を見つけた時、あなたはどうしましたか(N=288)


taishohou

悪評を見つけた際の次の行動では、「さらに詳しく調べた」が65.6%となり、悪評の深堀を行うことがわかりました。また、企業への評価が下がってしまう人が約3割、応募を取りやめてしまう人も全体の2割弱と、採用活動にネガティブな影響を与えていることも浮き彫りとなりました。

Q6. [転職経験がある方]前職のネガティブな情報を掲示板等に書きこんだことはありますか。


keikenn

転職経験者の1割程度が、前職のネガティブな情報を掲示板等で公表していることがわかりました。全体としては少ないとはいえ、辞めていく人からはドライな企業評価が書きこまれる可能性が高く、信頼性の高い情報も含まれているのかもしれません。

引用・転載時のクレジット表記のお願い


本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。
例「シエンプレとメディアインタラクティブが実施した調査結果によると・・・」

関連記事

コメントは利用できません。
お電話でのお問い合わせ メールでのお問い合わせはこちら
ページ上部へ戻る